173〜174.古寺山−大朝日岳
※最下段に【コース紹介】有り
山名の呼び | 所在都道府県 | 標 高 | 登頂年月日 | 年齢 | 備 考 |
こでらやま | 山形 | 1,501m | 2010年8月6日 | 119 | |
おおあさひだけ | 山形 | 1,870m | 2010年8月7日 | 119 | 深田久弥の百名山 |
朝日連峰は標高2000mに満たないですが、山容の重厚さ、奥深さ、そして
変化に富んだ東北屈指の山塊です。今回は、この朝日連峰の最高峰である
大朝日岳を目指しました。
【2010年8月6日(1日目)】
登山口となる古寺鉱泉の駐車場を7:50に出発。この日は日本全国が暑い日でした。そして、奥深
い山の天気は変化に富んでました。最初は、かんかん照りの日射しで猛烈な暑さです。これでかなり
気力・体力が低下したところに、今度はどしゃ降りの雨です。雨が止むと、今度は霧がでてきました。
そう言いながらも、変化に富んだ奥深い山へ歩みを進め、15:50に大朝日小屋に到着。山頂は目
の前ですが、お疲れのため頂上を目指すのは明日ということにしました。その後、きれいな夕焼けと
なり、明日の天気は期待できそうです。
【2010年8月7日(2日目)】
明け方、目を覚ますと何故か雨です。しかし、起きて朝食をとり、支度をしていると雨はあがり、霧の
山頂となりました。山小屋から頂上へは約15分ということなので、リュックは置いて身軽で登りだしま
した。しかし、頂上についても霧は晴れず、せっかくの景色はさっぱりで、証拠写真だけを撮って退却
です。
山小屋に戻り、本格的に準備をして下山を開始しました。雨です。その雨も下界が近くなってきた
ところで止み、また暑い世界が待っていました。
【コース紹介】 ※下段は私たちの通過時間
1日目
古寺鉱泉駐車場−一服清水−(2:15)−ハナヌキ峰分岐−三沢清水−古寺山(昼食)−小朝日岳分岐@
7:50
9:50 10:17
11:23 12:10/12:45 13:13
−小朝日岳分岐A−(3:10)−大朝日小屋
13:45 15:50
2日目
大朝日小屋−(0:15)−大朝日岳山頂−(0:10)−大朝日小屋−(3:25)−古寺鉱泉駐車場
6:30
6:47/7:00 7:13 12:13