１４５．焼山 ※最下段に【コース紹介】有り
| 山名の呼び | 所在都道府県 | 標 高 | 登頂年月日 | 年齢 | 備 考 |
| やけやま | 秋田 | １３６６ｍ | ２００７年９月２３日 | １１３ |
焼山は弱い火山活動の続いている山で、八幡平の西にあり、縦走コース
は玉川温泉と後生掛温泉とを結ぶコースになっています。
焼山火口湖
我々は標高の高い後生掛温泉から出発することとしました。登山道へは何故か後生掛温泉
の建物の中を通っていくこととなります。
後生掛温泉 りんどう 山頂直下名残峠からの森吉山
季節はリンドウでした。 しかし山頂付近に至ると、そこは荒々しい地獄谷風景、そして火山
の姿でした。山頂へは道がなく、山頂直下の名残峠がこのコースの最高点のようです。
玉川温泉の全景 天然の岩盤浴 玉川温泉の建物
また山道を行くと、ついに玉川温泉が見えてきました。玉川温泉には、日本一が３つある
と言われています。
１つ目は単一源泉としては日本一の温泉湧出量、
２つ目は日本一の強酸性温泉であること、
３つ目は、一軒宿としては「多分」という言葉が付くが、「日本一の湯治場」である
貸切の路線バス 蒸の湯温泉 八幡平からの雲海上の岩手山
この後、玉川温泉から後生掛温泉にバスで戻りました。一日４・５本て゜、乗ったバスが最終
ですから同コースを検討する方は注意して下さい。しかも、バスは我々だけの貸切状態で
した。運転手さんと世間話になりましたが、その中で注目が一つありました。各部屋にテレビ
がないそうです。玉川温泉は我々も昔泊まったことがあるのですが、あまり記憶がありませ
ん。強酸性温泉なので、テレビがすぐにダメになるのだそうです。
この日、我々は秘湯の湯の蒸の湯温泉に泊まり、次の日に帰宅しました。
【コース紹介】 ※下段は私たちの通過時間
後生掛温泉−（１：３０）−毛せん峠−（０：４０）−名残峠−（２：００）−玉川温泉
10:27
11:55/12:25 13:10/13:22 14:45
