137・138.大菩薩嶺−三頭山 ※最下段に【コース紹介】有り
山名の呼び | 所在都道府県 | 標 高 | 登頂年月日 | 年齢 | 備 考 |
だいぼさつれい | 山梨 | 2,057m | 2007年4月30日 | 113 | 深田久弥の百名山 |
みとうさん | 東京・山梨 | 1,531m | 2007年5月2日 | 113 | 三百名山 |
ゴールデンウイーク中に深田久弥の百名山を一つ登ろうと考え、この季節
でも可能であろう大菩薩嶺を選びました。そして、「大菩薩峠」の作者である
中里介山の名にちなんだ名前の山小屋である介山荘に一泊、更に前後に
日本秘湯の湯の会員旅館に宿泊と、ゆったりの計画を立てました。
介山荘で出会った方々と
介山荘 http://www.kaizansou.jp/index.html (最終2007年5月24日確認)
【1日目】 車にて 宮城県塩釜市の自宅
6:30出発
蛇の湯温泉たから荘 15:20到着
東京の一番西にある温泉に一泊。山菜をメインにした料理に満足。
【2日目】 蛇の湯温泉たから荘 8:30出発
裂石温泉雲峰荘 9:45到着
明日宿泊する裂石温泉雲峰荘へ車を駐車させていただき、登山を開始したが、天気は雨。
というわけで、最短コースにて本日宿泊の介山荘へひたすら向かった。私たちは一番下の
登山口付近から登ったが、この日相部屋となったグループはタクシーが行くところまで乗って、
この日のうちにみぞれの中を大菩薩嶺まで行ってきたとのことであった。しかし、午後2時頃に
到着したため早々と宴会となっていた。非常に楽しい方々であり、どういう訳か我々まで仲間
に入れていただき、時間を持て余すことなく過ごすことができました。
大菩薩峠 大菩薩嶺
【3日目】 雨はあがったもののガスで景色は見えない中を大菩薩嶺へ。しかし、標高2,000mもある
のに、山頂は木が生い茂っていて見晴らしはまったく。結局、今回の登山は景色は何も見えず
ただ百名山を一つ登っただけのものとなってしまいました。
下山後、温泉で疲れを癒し、またまた山菜料理をメインとした料理に満足。
【4日目】 裂石温泉雲峰荘 8:35出発
都民の森 9:50到着
休日で賑わっている都民の森の三頭山に登山。この日はやっと晴れたものの霞んだ富士山
しか見ることができず、今回の眺望はさっぱりでした。
三頭山頂上 三頭大滝
都民の森 14:00出発
その後、宇都宮の長男宅に立ち寄り、ともに夕食。そして、サービスエリアで休息を取り
ながら、24時ちょっと過ぎに自宅へ到着。
【コース紹介】 ※下段は私たちの通過時間
大菩薩嶺 … 下段に上日川峠より上のコース有り
〈1日目〉
裂石温泉雲峰荘-(0:30)−千石茶屋−第一展望台−第二展望台−(1:30)−上日川峠−
10:45
11:25/11:38 12:00 12:20/12:27 13:05/13:20
(0:20)−福ちゃん荘−(0:50)−介山荘
13:47
14:40
〈2日目〉
介山荘-(0:35)−雷岩=(0:10)=大菩薩嶺=(0:10)=雷岩−(0:40)−福ちゃん荘
8:00
8:43 8:50/9:10 9:17 10:07/10:24
−(0:15)−上日川峠−第二展望台−第一展望台−(1:00)−千石茶屋−雲峰寺−(0:30)
10:42 11:10 11:25 11:40/11:48 12:10/12:50
−雲峰荘
13:00
三頭山
都民の森駐車場−(0:25)−鞘口峠−(1:10)−三頭山−(1:20)−三頭大滝−
10:15
10:40 11:52/12:08 13:05/13:15
(0:20)−都民の森駐車場
13:40
* この現在地まで、車の通行が可能のようです。