124.秣岳 ※最下段に【コース紹介】有り
山名の呼び | 所在都道府県 | 標 高 | 登頂年月日 | 年齢 | 備 考 |
まぐさだけ | 宮城 | 1,424m | 2006年6月24日 | 111 |
秣岳は栗駒山の西に位置し、栗駒山縦走路の天馬尾根コース(秣岳
コース)の途中の山である。単独登山の登山口は須川湖付近であり、
頂上からは須川湖や龍泉ヶ原をはじめとする湿原、そして須川温泉
が望める。さらに、当然のごとく栗駒山のノッペリした姿が望める。
須川湖付近の登山口へ車で行くと、道路にたくさんの車が駐車していた。山菜取りかなと
思い、何とか路上脇の空いている場所に車を駐車した。準備をして登山を始めると笹藪
の中からガサガサと物音がする。熊ではないようなので、根曲がりダケを取っているのか
なと思った。その後笹藪から出てきたいかにもタケノコ取りの姿をした人に聞いたら、やはり
ヒメダケというタケノコ取りということであった。料亭に行くと一本500円とかで食べている人
がいるとのことであった。というわけで、我々も笹藪には入らないものの、登山道脇にある
タケノコを取りながらの登山となり、景色はそっちのけとなった。収穫は写真の通りであるが、
タケノコ取り専門の人たちは、我々の2・3倍ぐらいの太さのものを収穫していた。
収穫したヒメダケ
〈お断り〉上の写真のタケノコは伸びすぎていて、節が固くて食べられませんでした。
それでも、先端3分の1はそこそこおいしく食べられました。本当は普通の
タケノコといっしょで、土の中から掘るのがベストのようです。
【コース紹介】 ※下段は私たちの通過時間
秣岳登山口−(1:05)−秣岳山頂−(0:45)−秣岳登山口
11:10
12:30/12:55
13:50