99.大六天山 ※最下段に【コース紹介】有り
山名の呼び | 所在都道府県 | 標 高 | 登頂年月日 | 年齢 | 備 考 |
だいろくてんざん | 宮城 | 440m | 2004年3月29日 | 107 |
大六天山は、北上山地の南端、牡鹿(おしか)半島の付け根に位置し、半島第
2の標高をもつ山である。・・・・・別名三国山ともよばれ、『安永風土記』による
と「山上より仙台ならびに相馬、南部が相見へ・・・名付」とある。この山も名が
示すように信仰の山だった。「大六天」とは梵語で、天界を指す。漁民が天界
(極楽)のような幸せを願って神を祀った山という。
−宮城県の山(山と渓谷社)より引用−
大六天山の山頂 三国神社の鐘楼 三国神社
今回は春の陽気につられて山へでかけました。「宮城県の山」という本を見て牡鹿半
島の付け根付近の硯上山と大六天山です。ところが、
硯上山への通常の登山口への道路は12/5〜4/5まで通行止めだそうです。
奥羽山脈の国道でもあるまいしそんなバカなと思っても事実です。それで北側ル
ートはと思って行ったのですが、これも同様でした。宮城県の道路管理はこんな
ものなのでしょうか。本では1・2月を除いて登山適期になっているのに。
そこで、もうひとつの予定の大六天山へ向かいました。こちらは問題なしです。牡鹿半
島のコバルトラインの途中の大六天山展望台に到着し、ここが登山口です。と言いな
がら山頂よりもここからの景色のほうがすばらしい。遠く金華山そして太平洋が一望に
見渡せました。
【コース紹介】 ※下段は私たちの通過時間です。
大六天山展望台−(0:40)−大六天山頂上=(?)=タカ取場公園=(?)=大六天山頂上
10:00 10:32
10:40/10:45 10:50/10:55
−(0:05)−三国神社−(0:35)−大六天山展望台
11:00/11:05 11:35