73.焼石岳 ※最下段に【コース紹介】有り
山名の呼び | 所在都道府県 | 標 高 | 登頂年月日 | 年齢 | 備 考 |
やけいしだけ | 岩手県 | 1,548m | 2002年7月14日 | 103 | 二百名山 |
焼石岳は早池峰山・秋田駒ヶ岳と並ぶ花の多い山として有名です。豊富な
積雪によって水にめぐまれており、コースの途中には沼や湿原が多く、シー
ズン中はあらやるところで花を楽しむことができるそうです。また、銀名水・
金名水といった名前のついた湧き水もあるようです。
そよ風の気持ちいい中沼
【2002年7月13日(1日目)】
塩釜の自宅を9:30に出発。東北自動車道を利用して12:00に焼石岳中沼登山口へ到着。この日は天気が
良かったせもあって、駐車場はいっぱいです。それでも早々と下りてきて帰る方がいて、ちょうど一台の場所が
空いてラッキーでした。持ってきた弁当で昼飯を食べさぁ出発です。
焼石岳の登山道はいいですね。写真の通りです。登山道のせせらぎなんてあまりありません。気持ちのいい道
です。それと、銀名水避難小屋も1999年に建て替えられたということで快適な小屋でした。
せせらぎのある登山道 新築の快適な山小屋
【2002年7月14日(2日目)】
雨です。今日は南本内岳とか東焼石岳とかを廻る予定でしたがすへてダメです。せっかく来たので山頂だけは
行ってきましたが、写真の通りです。焼石岳は石の道がほとんどですが、見て下さい、石の道なのか沢なのか
分からない状態です。「焼け石に水」とは、このことでしょうか??? それでもこの時だけは霧が晴れて山頂
が一瞬だけ顔を出しました。
花はいろいろ咲いてましたが、それどころではありません。足下に注意して、ひたすら歩くだけです。それでも
若干小降りになった時は少し写真を撮ってきました。
※ 山で出会った花々
中沼とヒオウギアヤメ 雪渓とミズバショウとリュウキンカ
ヒオウギアヤメ
ハクサンチドリ
ミツガシワ
ミヤマキンポウゲ
モミジカラマツ
リュウキンカ
シナノキンバイ
タニウツギ
中沼とトウゲブキ
【コース紹介】 ※下段は私たちの通過時間
一日目 : 中沼登山口−(0:40)−中沼−(1:30)−銀名水[小屋]
12:55
13:30/13:40 14:55
二日目 : 銀名水[小屋]−(1:10)−焼石岳山頂−(1:00)−銀名水[小屋]
5:55
7:25/7:30 9:00
−(0:55)−中沼−(0:30)−中沼登山口
10:05/10:20
10:50