56.韓国岳 ※最下段に【コース紹介】有り
山名の呼び | 所在都道府県 | 標 高 | 登頂年月日 | 年齢 | 備 考 |
からくにだけ | 鹿児島・宮崎 | 1,700m | 2001年07月24日 | 101 | 深田久弥の百名山 |
30年勤続休暇旅行にて屋久島と九州百名山の旅に出、久住山・阿蘇山
宮之浦岳・開聞岳と回ってきて最後が韓国岳です。正直言って疲れてない
わけがないのですが、登り下りともゆっくり亀のスピードでなんとか行って
きました。
これで当初計画通り、祖母山を除いた九州百名山巡りを達成です。祖母山
ひとつを残しましたので、九州の山をもっと研究してまたいつか九州の山巡
りに挑戦したいと思います。
2001年7月15日 仙台港から太平洋フェリーにて名古屋へ
16日 名古屋港から東名阪経由にて金剛山へ
その後、大阪南港へ向かい関西フェリーにて別府へ
17日 別府港から九重高原に行き久住山へ登山、その後、内牧温泉へ
18日 仙酔峡へ行き阿蘇登山、その後鹿児島へ
19−22日 屋久島宮之浦岳縦走
23日 屋久島から鹿児島へ、その後開聞岳登山
24日 えびの高原に行き韓国岳登山
俗に「えびの高原」と呼ばれる観光スポットから車で宮崎方面へ2・3分で韓国登山口バス停に着く。
駐車スペースが数台しかなく満杯だったので、他の車にみならって道路脇へ縦列駐車。
登りだすと硫黄山と呼ばれるところだけあって、まさにそのような雰囲気です。五合目付近からは視界
が開け、北側の山々が見えてきました。その中にミニ苗場山的な、頂上が平坦で湿地帯のような特徴
ある山が見えました。
八合目付近では下の写真のように大浪池が見え、さらに火口東側を登ると頂上です。この時、左側
は火口で柵はありますが崖なので注意が必要です。
頂上に着くと霧です。本当は南側に霧島連峰が見えるはずなのに何も見えません。しばらく待ちまし
たが、時間の関係であきらめ下山しました。
付録ですが、えびの高原に戻っておみやげ屋さんへ行くと、横に足だけを浸ける温泉がありました。
登山の後の足を休めるにはもってこいです。ぜひ、試してみてください。
韓国岳で出会った アサギマダラ(Image) |
【コース紹介】 韓国岳登山口−(1:30)−韓国岳山頂−(1:00)−韓国岳登山口