49・50.沓掛山−久住山 ※最下段に【コース紹介】有り
山名の呼び | 所在都道府県 | 標 高 | 登頂年月日 | 年齢 | 備 考 |
くつかけさん | 大分 | 1,503m | 2001年7月17日 | 101 | |
くじゅうさん | 大分 | 1,787m | 2001年7月17日 | 101 | 深田久弥の百名山 |
30年勤続休暇旅行にて屋久島と九州百名山の旅に出て、九州にはいって
まず最初が久住山なのですが、この年は関東が梅雨明けしているのに九州
は未だ梅雨が明けず大雨です。それでも、長者原のビジターセンター等で時
間をつぶしていると、晴れ間が見えてきました。そこで、登山決行となったわ
けですが、行きは良かったのです。しかし、山頂間近で突風と雨です。私たち
は危険を感じ山頂には立ちたいものの、退却という勇気ある決断を下しまし
た。この勇気ある決断に免じて、ほぼ山頂間近まで進んでましたので久住山
達成とさせていただきます。この後、下りは風と雨、さんざんでございました。
2001年7月15日 仙台港から太平洋フェリーにて名古屋へ
16日 名古屋港から東名阪経由にて金剛山へ
その後、大阪南港へ向かい関西フェリーにて別府へ
17日 別府港から九重高原に行き牧の戸峠より登山
沓掛山を経由し星生山・硫黄山への分かれへ
ところが、星生山・硫黄山へは下の写真の通り、火山ガスで危険のため立入禁止となって
いました。星生山へも行きたかったのですが、こういうのは麓に注意書きがないのでしょう
か。それとも、九州では常識なのでしょうか。疑問・・・。従って、坊がつる経由で長者原へ
下りる計画のコースも立入禁止のため、牧の戸峠へ戻ることとなりました。
山頂付近から同コースを下山
雨と風のため無我夢中で行き来するのがやっとで、印象のない山になってしまいました。今度は
祖母山登山を計画し、再度アタックしてみたいものです。その時には火山情報をしっかり入手し、
コースも吟味して来ようと思います。
【コース紹介】 牧の戸峠登山口−(0:30)−沓掛山−(2:00)−久住山山頂手前−(1:45)−沓掛山
−(0:30)−牧の戸峠登山口