57・58.会津駒ヶ岳−中門岳 ※最下段に【コース紹介】有り
山名の呼び | 所在都道府県 | 標 高 | 登頂年月日 | 年齢 | 備 考 |
あいづこまがたけ | 福島 | 2,133m | 2001年8月13日 | 101 | 深田久弥の百名山 |
ちゅうもんだけ | 福島 | 2,060m | 2001年8月13日 | 101 |
夏休みを利用して会津駒ヶ岳へ登りました。いい山です。登山口は尾瀬へ
の入口の檜枝岐村にあるのですが、尾瀬に行ったときはただ通り過ぎてし
まったようです。
会津駒ヶ岳は2000m級の登山と尾瀬のような湿原地帯、そして花が楽し
める本当にすてきな山です。この日の尾瀬だったら、人だらけで落ち着いて
景色を楽しむこともできないと思いますが、山頂の湿原地は人も少なくゆっく
り楽しめました。広いお花畑もありますし、考えようによっては尾瀬以上かも
しれません。
日帰り可能な山ですが、中高年の私たちは移動時間のことも考え、山小屋
があるので一泊することとしました。
しかし、ここは昔ながらの素泊まり小屋で、しかも小屋のそばに水場がない
ため、食料と水はかついで行く必要があります。それから、小屋前付近は人
にまとわりつく小さな虫が多いです。
※ 駒の小屋 (連絡先 : 民宿すぎのや
0241−75−2113)
…素泊まり3.000円 消灯20:00
【2001年8月12日(1日目)】
塩釜の自宅を5:30に出発。宮城国体に合わせて開通した 利府塩釜ICから高速道路にのり、そのまま直通で東北自動 車道へ。早い、早い。東北自動車道仙台南ICは5:55に通過 し、磐越自動車道会津河東ICへ7:50に到着。そこから一般 道を走り、滝沢登山口へ10:10到着。移動中は雨だったの に、それがうそのように現地は晴れ。 準備を整え10:45に出発し、前半の急斜面を登って「水場ま で3分」という場所に12:55到着。そこで昼食後、12:55に 出発し後半スタート。1時間ほど過ぎると視界が開けてきて 会津駒ヶ岳山頂が顔をだす。やや行くと看板のある見晴らし の良い場所となり、そこから駒の小屋がはっきり見える。そこ からお花畑の中の木道を行くと、駒ノ池横の小屋に14:30 到着となる。 なお、この登りのコースには水場地点と小屋の見える看板地 点の2ヶ所にベンチがあり、時間的にも休むのにちょうど良い ところです。 |
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登りの時、「水場はまだか?」ということで下ってくる人に尋ねました。しかし、答えと現実が合わ
ない気がしました。三人三様で「まもなく」・「もう少し」・「すぐそこ」とバラバラでしたが、皆さんは
それぞれ何分を期待するでしょうか。
登っていた私にとっては、
「まもなく」 … 3分
「もう少し」 … 2分
「すぐそこ」 … 1分 というぐらいで期待してまし
たが、なかなか着きませんでした。下ってる方は登ってる人の身になって答えましょう。
※ キベリタテハと思われる蝶 珍しいのかどうか分かりませんが、キベリタテハと思われる蝶に 出会いました。私たちにとっては初体験です。 (Image) |
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【2001年8月13日(2日目)】![]() |
朝は霧でしたが、山上は晴れてくれました。しかし、見えるはず の燧ヶ岳等は見ることができませんでした。それでも、いいとこ ろです。木道沿いのお花畑・池塘・池等が目を楽しませてくれま した。コースとしては 行き(直行)… 小屋6:20→中門岳標識7:00 →木道終点7:05 帰り… 木道終点7:05→駒ヶ岳登り口別れ標識7:55 →山頂8:00→駒ヶ岳登り口合流標識8:05 →小屋8:15 というのが、私たちの散歩の状況でした。 木道脇の草刈りをしている山小屋の管理人さんに挨拶し、山上 の楽園ともお別れです。帰りは楽です。下りということと、水が 減ってリュックが軽くなったわけですから、軽快そのものです。 小屋を8:50に出発し、水場9:45着でちょっと休憩。その後、 後述の出来事があ りましたが、10:55に登山口に無事到着。 |
※
山上の楽園(駒の小屋〜中門岳)で出会った花々
イワイチョウ+ハクサンコザクラ エゾシオガマ カラマツソウ
キンコウカ
コバイケイソウ タテヤマリンドウ
チ ン グ ル マ
ニッコウキスゲ ハクサンフウロ ミヤマアキノキリンソウ
ミヤマキンポウゲ
ワタスゲ
下山途中の登山口手前で転んで骨折したのではないかという人に出会いました。付近にいた
数人の連携で救急車を呼び、助けることができました。急な登りだったので、救急車2台・赤
い車1台で5人が救助にきました。私たちは最後までいることができませんでしたが、あれで
何とか運べたのではないかと思います。その人はひとりだったのですが、こういうことを考える
と山のひとり歩きというのは怖いですね。山歩きにおいては、改めて気を引き締めなければな
らないことを痛感しました。皆さん、お互いに気を付けましょう。
下山後、「駒の湯」という檜枝岐村の公衆浴場へ行って一風呂浴びる。登山道で会った人たちが
何人か、やはりくつろいでいました。
その後、名物の「裁ちそば」を食べに。裁ちそば定食を食べましたが、内容は、ざるそば+はっとう
+山菜(やまうど,ふき)。「はっとう」とはそば粉のはいった餅だそうです。もうひとつ、ピリ辛の薬味
が最高でした。店の人に聞くと、しそ,らっきょう,みょうが,からし,わさびのミックスだということです。
中身は店によっていろいろのようですが、お土産屋さんでも売っていたので買ってきました。
その後、一路帰途へ。帰りはコースを変えて東北自動車道須賀川ICを16:45に通過し、18:45に
自宅へ到着。
【コース紹介】
一日目 : 滝沢登山口−(2:00)−水場−(1:30)−駒の小屋
二日目 : 駒の小屋−(1:00)−中門岳−(1:00)−会津駒ヶ岳山頂−(0:15)−駒の小屋
−(1:00)−水場−(1:10)−滝沢登山口