春の一日
作品140
1980年2月11日作
作詞 梓らんこ
春の一日 ※詞は知人の梓らんこ詩集「風花」の一節をいただきました。 そこでシンセサイザの伴奏じゃおもしろくないので、生の伴奏をつける 君とすごした春の一日は 風にゆらゆれるカスミソウ 白い思い出がわたしの青春だと 小さくほほえんだ 君のまつ毛にそっと口づけた
海のかがやきがあなたみたいだと あかるくほほえんだ 君の細い肩おもわずひきよせた
空の広さがあなたみたいだと やさしくゆれてた 君のすがたに季節がまぶしかった |