【ニュースバックナンバーのTOPへ】
最新ニュース
2010年5月2日〜5日 韓国済州島ツアー
コープトラベルいわての「漢拏山&世界遺産巡り4日間」に行ってきました。
そこで、漢拏山登山と韓国済州島の観光などの旅をこのコーナーで紹介
します。
なお、漢拏山登山については「二人の百名山」のコーナーで詳しく紹介して
います。
【1日目】2010年5月2日
アシアナ航空OZ1517便(A321−200)仙台空港11:00発のチャーター便にて、一路韓国済州島
へ。島が近づいてくると漢拏山が飛行機の左手に見えてきました。
到着するとさっそく観光で、まずは竜頭岩です。
次は、三姓穴です。下の中央の写真に写っている囲いの中に3つの穴があり、そこから3人の男性が
現れて東の海からやって来た女性たちと結婚したという、済州島民の発祥伝説があるところです。
私が寄りかかっているのはトルハルバンという人間をかたどった石像で、島のシンボルとなっています。
次は、お化け道路と呼ばれるところです。下の左の写真はバスがエンジンを切ってニュートラルにする
と、坂を登りはじめるという場所です。そんな訳はないのですが、現地ではどう見ても傾斜が逆に見え
ます。周辺の景色による錯覚ということですが、この写真も登っているように見えませんか。
そして、この日の夕食は「海鮮鍋とチヂミ」でした。副菜としてキムチや漬け物がでてきますが、これは
なくなるとどんどん追加してくれます。韓国では副菜は食べ放題のようです。
【2日目】2010年5月3日
さぁ、この日はいよいよ漢拏山登山です。詳細は「二人の百名山」のコーナーで紹介しておりますが、
10時間を超える行程で大変でした。それでも、楽しい一日を過ごせました。
そして、この日の夕食は下の写真中央の黒豚カルビでした。登山の後ということで普段飲まれない方
もビールにつきあい、大いに盛り上がってビールの追加はもちろん、下の写真の右の骨付牛カルビ
も追加注文し、非常に和気藹々の楽しい夕食となりました。そして、この日はマッコリも飲みました。
【3日目】2010年5月4日
この日の観光はまず、翰林公園そして溶岩洞窟の狭才窟です。
天帝淵瀑布です。
ヤシの実のジュースを初めて飲みましたが、何かメロンの薄いような味で、特別美味しいものとは
感じられませんでした。
昼食は済州島の郷土料理である雉シャブシャブです。残りを雑炊にして食べましたが、追加の卵1個
が1000ウォンということで、計算すればまぁそんなもんで妥当なのですが、最初卵1個1000ウォン
と言われた時は一瞬驚きました。この貨幣計算はピンときませんね。
次は、城山日出峰です。往復40〜50分の山登りとなりますが、海につきでた峰ですのでなかなか
景色の良いところです。
その後、やはり溶岩洞窟の万丈窟を見学し、夕食はプルコギでした。
夜は時間があったので、東門在来市場と中央地下商店街に行きました。市場に行くと立派な太刀魚
が並べられていました。太刀魚の郷土料理があるのですが、今回のツアーのメニューにはありません
でした。また、写真の通り平気で、豚の丸焼きの頭が並んでました。
【4日目】2010年5月5日
最終日はお土産屋巡りをして帰るだけのため、朝ゆっくりなのでもう一度市場に行きました。朝なので、
昨日の夜と違ってほとんどの店が開いており、キムチの材料そしてキムチが並べられ、その芳香が市場
に充満していました。
昼食は冷麺と石焼きビビンバを食べました。韓国の冷麺は黒くて、食感は蒟蒻みたいに感じましたが、
これは私だけでしょうか。ビビンバは食べ始めて途中で撮った写真ですが、のっかっている材料が豊富
で、しかも味に胡麻油のコクのようなものがあって最高でした。
韓国は食事が合うので何か食べるために来たみたいですが、実際にそれが目的で行かれる方もいる
と聞きます。
なんやかんやで帰国となりましたが、韓国のホテルでひとつ感じたことがあります。ハブラシなどが有料
なのですが、これは韓国特有ですね。私の知ってるかぎりでは初めてでした。韓国へ行かれる方は準備
して行く必要があります。
帰りはアシアナ航空OZ1527便14:30発で一路日本に向かい、仙台空港16:25に無事到着。みなさ
んとお別れをして、この旅を終えました。