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     2003年8月7日 仙台七夕へ

 
     今年も仙台七夕の季節がやってきました。それで、見学に行って来ました
      ので、コースにしたがって紹介します。。

       

  仙台七夕が見られるメイン通りは下記地図の仙台駅から東一番丁までの中央通りと丁
  東一番(ピンクのT字の部分)です。今回は、そのうち黒の実線部分を見学し、黒の点線
  部分を通って帰ってきました。
  
            
※地図をクリックすると拡大地図が見れます。
       


  仙台駅へ着くと新しい看板を見つけました。「牛たん通り」という案内の看板です。そこで、
  七夕見学の前にちょっと寄り道をしてみました。なんでって、最近は仙台といったら牛たん
  ですから・・・。

        

           

    それでは、仙台駅の構内を出て七夕の
  飾ってある通りへと出発です。
  振り返って仙台駅を見たのが左の写真
  です。立派になったものです。なんて言
  うと年がばれてしまいますか。
  なお、写真撮影の位置は2階ということ
  になります。駅前はペデストリアンデッキ
  といって、歩道橋のでっかいのが張りめ
  ぐされています。

  下の写真左が中央通りのスタート地点です。この通りの飾りはアーケードが低いためと思
  われますが、ご覧のように竹が立っているのではなく横になっている所もありました。
 
    

  しばらく行くと、日本酒の試飲をやってまし
  た。宮城県松山町の「一の蔵」です。そう
  言えば、松山町といったらこの度の地震
  は大丈夫だったのでしょうか。
  それはそれとして、うまいうまい・・・。
  日本酒は時々飲みますが、そのうちのひ
  とつは「一の蔵無鑑査」というやつです。
  一級品を監査の手間をかけづに低価格
  にしているということで、知る人ぞ知る人
  気の地酒です。
  

  七夕の最中は商売人も一生懸命です。が、左下の店は「空席あり」の看板を出してます。
  これじゃ、うちは人気がなく客が少ないと宣伝してるようなものだという気がするのですが。
  また、右下は記念写真です。激しい客引きで捕まった人たちが、一枚500円で撮影しても
  らっていました。
 
       

  さて、本来の七夕に戻って紹介しましょう。左下は「銀賞」のようです。右下は「地区銀賞」
  ということのようですが、「地区銀賞」の方が星形のりっぱな銀賞がついてました。

   

  次は毎年あるノーモアヒロシマの折り鶴の飾りです。吹き流しが折り鶴になっているのが分
  かりますか。今年は広島で折り鶴が焼かれる事件があったり、広島原爆の問題はいろいろ
  な面で難しいものです。とは言え、このすてきな美しい飾りを見て下さい。

   

  次は、何も言いません。「金賞」の飾りです。

        

  さて、中央通りと直角の通りの東二番丁まで来ると屋台がでていました。ここからは大町
  商店街です。さらに進むと、何か季節を間違えてしまいそうな福袋売りがありました。仙台
  は初売りで有名ですが、この商魂にはびっくりさせられます。

   

  左下ですが、こんなのもありました。何も言わなくても分かりますね。そう、「ゲッツ」です。
  さらに進んで、中央通りと東一番丁の交差する藤崎デパート前に来ました。藤崎というの
  は地元デパートで唯一残っている堅実経営のデパートです。その藤崎が後援しているら
  しいミュージカル「CATS」の飾り前を右に直角に折れて、これより東一番丁へと進みます。

      

  東一番丁に入るとご覧の通りの賑わいです。道の中央部に青空に向かって竹飾りが
  伸びていて、これが本当の七夕飾りだと思うのは私だけでしょうか。
  ここまで来ると疲れたということで、連れはもらったうちわを使って一休みです。

      

  三越デパートが見えてきました。もう少しです。そして、一番丁4丁目と定禅寺通の看板
  のある交差点に到着し、この日の本来の目的を終了です。


      

  この後は上図の黒点線のコースを帰りました。もちろん、途中お寿司屋さんへ立ち寄って
  ビールをぐ〜っと一杯飲まさせていただきました。


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