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2002年12月 正月準備 〜 2003年 正月
◆12月28日
◇正月飾りつけ
注連縄等の藁からの作成 完成した藁製品
飾り付け後の神棚(塩竈神社でご祈祷を受けた藁葺き屋根のもの)
飾り付け後の玄関 玄関飾り 昨年の古代米飾り
一般的な玄関飾り各種
◇お雑煮用の「ハゼ」を購入
購入した焼きハゼ
(我が家のお雑煮は、だしとして焼いて干したハゼを使います。)
◆12月29日
じいちゅん・ばあちゃんたちに、「29日は正月準備をしてはいけない。」と、昔
から言われているので、ぼけっとこたつにはいって過ごす。
◆12月30日
正月準備の買い物途中で、塩竈神社表坂の写真を撮りました(下)。今日は
このような風景ですが、元朝詣りには何十万人かの人がやってきます。
◆12月31日
大晦日から正月にかけて必要な食材を買いに、魚市場へ行って来ました。我が家
にとって必要な「まぐろ」と「酢だこ」を仕入れてきました。さらに、今年の年末は貰
い物ですが、「くじら」も手に入りました。豪華な大晦日・正月が迎えられそうです。
魚市場から購入の「まぐろ」 貰い物の「くじら」
魚市場から購入の「酢だこ」 大晦日の主役の「なめた煮付け」
言い忘れましたが、我が家の大晦日の主役は「なめた」です。市場に行くと一匹
何千円から一万円ぐらいするのでびっくりですが、ないとやっぱりだめですね。
◆1月1日
2003年午前0時に元朝詣りに行ってきました。大きい意味での塩釜神社は塩釜
神社と志波彦神社があります。よそから来た方は名前からして塩釜神社へ来ます
が、格でいうなら志波彦神社が上です。したがって、私たちは混んでいる塩釜神社
を避けて、志波彦神社だけにお参りしました。「本当に本当に、いろんな意味で世の
中が良くなるように・・・」とお祈りしてきました。
混み合う塩釜神社表坂 暖をとる人たち
裏坂側から来て列んでいる人たち 賑わう出店
元朝詣りから帰ってきて一寝し、改めて元旦の朝を迎える。
質素なおせち あんこ餅 納豆餅
下の写真が我が家のお雑煮です。出汁はハゼのしょうゆ味で、中身は
餅、ハゼ、大根、人参、牛蒡、ズイキ、凍み豆腐、鳴門、セリ
といったところでしょうか。ズイキってわかるでしょうか。里芋の赤茎を干
したもので、水でもどして食べます。
◆1月2日
2日は恒例初売りです。ある大手スーパーの初売りに行ってきました。この店は
毎年「干支の置物」をくれるので今年も行ってきました。下の写真の「羊の置物」
をもらってきましたが、これで十二支すべてがそろいました。
そして、その夜ですが、久しぶりに家族5人全員が塩釜の家にそろいました。昨年
から東京で働いている長女が帰ってきたのです。これで、昨年から東京の大学にい
っている長男が帰ってきていたので、次女も含め久しぶりのこととなりました。
というような、我が家のお正月でありました。